富山県理学療法士会 2026年 新年のごあいさつ

一般社団法人 富山県理学療法士会

会長 仲川 仁


 新年あけましておめでとうございます。 富山県理学療法士会 会長の仲川仁でございます。 平素より本会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。2025年を振り返りますと、コロナ禍で制限されていた多くの活動が再び対面で実施できるようになり、士会新年会や県学会をはじめ、会員の皆さまが直接集い、学び合い、交流を深める機会が戻ってきたことは大きな喜びでした。対面でのつながりが、専門職としての成長や地域への貢献に欠かせないものであることを改めて実感した一年でもありました。また、2025年7月の参議院選挙では、理学療法士の職域代表として活動されてきた田中昌史氏が立候補されましたが、残念ながら議席獲得には至りませんでした。この結果は、私たち専門職の声を社会に届けることの難しさと、その重要性を再認識する契機となりました。 2026年は、今後行われる国会議員選挙を見据え、平時からの情報発信や連携づくりなど、専門職団体としてできる取り組みを着実に進めていきたいと考えております。さらに、2026年からは各都道府県で新たな医療構想の議論が本格化していくことが予想されます。本会としても、地域医療の将来像を左右する重要な場面において後れを取ることのないよう、積極的に情報収集と意見発信を行い、理学療法士の専門性が適切に評価される体制づくりに努めてまいります。
 加えて、2026年度は診療報酬改定と臨時介護報酬改定が予定されており、私たちの業務や地域での役割にも大きな影響を及ぼす可能性があります。協会や各種ネットワークより最新情報に触れながら、会員の皆さまにとって有益となる情報を迅速かつ正確にお届けできるよう、士会としても体制を整えてまいります。


本会としては、
 ・ 医療・介護・福祉領域との協働体制強化
 ・若手会員の育成と活躍の場づくり
 ・地域住民への健康支援活動の推進
 ・政策を調整できる組織の基盤整備
 ・新医療構想への的確な対応と情報発信
 ・診療報酬・介護報酬改定についての迅速な情報提供
これらを柱に、理学療法士としての専門性をさらに高め、地域に必要とされる組織であり続けることを目指してまいります。
2026年が、皆さまにとって健康で実り多い一年となりますことを心より祈念し、新年のごあいさつとさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。